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サラブレッド講座

競馬の世界だけでなくいろいろな業界で○○界のサラブレッド!!といったりしますよね。

なんとなくそのニュアンスは血統を引いてたり、代々続くというイメージがありますがその言葉の生みの親競馬業界ではどういったものをサラブレッドというのでしょう。ただ単に強いから?早いから?どうやらそうではないようです。

そもそもサラブレッドははなから競馬のために品種改良されたのでしょうか。良く耳にしますが以外と分からないことが結構ありますよね。


サラブレッドとは

語源自体は品種改良された馬という意味で、強く速い遺伝子のみを残しさらにもっと強く、速くと現在も改良されています。サラブレッドとは軽種馬の種類に属し人間を乗せて走る動物の中では最も優れているのでは?と言われています。

瞬発力と足の速さは動物界のスプリンクラー、チーターにはかないませんが大いに勝る持久力を兼ね備えて、得意とする距離はチーターが数十メートル〜数百メートルにたいしてサラブレッドのような競走馬は千メートル〜四千メートルと言われています。

競馬、サラブレッドのそもそもの始まりは17世紀〜18世紀に優秀な狩猟馬、ハンター馬を育てるため英国イギリスが東洋の馬を輸入したことから始まります。その当時英国からすれば東洋の馬は大変足が速く高価な存在で、その東洋馬を原種に改良し、現在まで血脈が伝えられています。

じつに300年もの歴史があるというわけで、血統を知るのは競馬の楽しさのひとつでもあります。サラブレッドは人間が作り出した最高の芸術品とまで呼ばれ当時の貴族の間ではそういった改良された馬を走らせて着順を競ったり、優れた持久力と足の速さを選抜するために競って走らせたのです。

それが現在の競馬につながったのではないでしょうか。徹底的に改良を重ねる中、いつしか早さの追求のみとなっていき、彼らサラブレッドは走るためだけに産まれてきたのでした。

競馬に使用されるサラブレッドの特徴としては体重が400〜500s、足は見ての通り細く頭は小さいが目は大きい、皮膚は比較的薄いため血管やしなやかな筋肉が確認できるほど。

性格は臆病で好奇心旺盛、記憶力に長けるがすぐにパニックになってしまうので競馬ではジョッキーが競走馬に乗って指示を与えています。もちろん潜在能力や身体的能力も関わってきますが競馬では馬は気で走るとも言われていてジョッキーがその向上心を引き立てなければなりません。

1791年以来からサラブレッドの血統登録が行われ、一頭一頭に血統書が着いています。ちなみに原則として両親ともにサラブレッドでないと子馬もサラブレッドとしては認められません。日本で本格的にサラブレッドの生産が始まったのは1907年のことで毎年11万頭が生産されています。けがをしやすいのが一つ難点です。

血統からその競走馬の傾向や個性を予想することがでますが、優秀な馬だけが勝つわけではありません。トレーニング次第もありますが隔世遺伝が要因と考えられ有名な血統でないは馬が優秀な成績を残すなどしていて、父親が同じでも母親が違えば兄弟とは呼ばないそうです。

競馬では人間と違い世代交代が速いのですが引退した競走馬の子孫がすぐに登場するため同じ血統を応援することができ、それも競馬の魅力の一つだと私は思います。

競走馬は単なる競馬にとっての賭の対象ではなく改良の役目も大きく担っているのです。

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2016/7/13 更新

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