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3大始祖とは

世界中の競馬で活躍しているサラブレッド達の血統をたどってみると、なんと全てが3頭の馬にいきつくそうです。このサラブレッドの事を3大始祖とよぶそうですがこの3頭は品種改良されていないのでサラブレッドではないそうです。

 


ダーレーアラビアン
ダーレーアラビアンの資料はあまり残っていないのでその詳細は謎とされていますが、当時イギリス領事だったトーマス・ダーレーがシェイク・ミルザから略奪したとかアラブの族馬から買い取って本国に送ったともされています。
父系から数えると現在5代目、競馬で活躍している競走馬の90パーセントは、このダーレーアラビアンの血筋を引いています。
もともとはシリアの民族によって生産された血統アラブ種で、歴史的名馬フライングチルダーズなどを産み出したそうです。
ゴドルフィンアラビアン
北アフリカのバーバーリーで産まれ当初はシャムという名前だったと言われています。モロッコ皇帝からフランスのルイ15世に献上されたといわれていますが長旅でやせこけたシャムを国王は気に入らなかったらしく売り飛ばされてしまったと言われています。
なぜかパリで散水車を引く荷役になってしまったシャムはコークの目にとまり競走馬として訓練を受けその後現在の競馬界に受け継がれる90頭の子孫を残す種牡馬として成功したのでした。
シャムの最後の所有者ゴドルフィン男爵の名を取ってその名が付けられ、現在競馬界でのゴドルフィンアラビアンがしめる血統の割合は10パーセント以下にとどまっていますが、18世紀中頃までは50パーセントを上回る人気を博していました。
ちょっとややこしいですがダーレーアラビアン(エクリプス系)の母の父がこのゴドルフィンアラビアンと言われています。
バイアリーターク
バイアリータークはイギリスがハンガリーでトルコと戦争した時にロバート・バイアリー大尉が捕獲してこの馬名がつけられたと言われている一方、ウィーン付近で捕獲されたという説もありますが両方とも8歳前後と推測されています。
ターク種かアラブ種かはいろいろな説があり定かではありませんが、ターク種はアラブ種を改良したものなのでその特徴が似ていてもおかしくありません。
当初は父方直系ヘロドを通じて飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を博していましたが、19世紀後半になるとその勢いは急速に衰退し、一時は絶滅の危機とも言われたほどでした。世界中どこを探してもバイアリータークの血筋を維持しているのは日本だけだとか。

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最終更新日:2017/1/25

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